こんにちは、ちかちゃんです。 皆さま、3連休は良いお休みとなりましたでしょうか?今週は平日が4日間しかないですが、お仕事に、プライベートにと頑張っていきましょう♪
メルマガは、 ベスト・パートナーになるために―――男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた 5日目です。
今日、本屋さんでベストセラーになっている、 妻のトリセツ (講談社+α新書) 黒川 伊保子著
も読んでみたのですが、ベスト・パートナーになるためにを参考にされているのだろうな、という箇所もところどころあり、合わせて読むと面白かったです。
今日は、 【5】男の恋愛観、女の結婚観 ~この”小さな気づかい”が、彼を男らしい気分にさせる~
の章です。 ”些細な気配り”は”リッチな貢献”よりも女性を幸せにする
男性は外でしっかり働き家にお金を入れることで家庭に貢献している、という実感を得ます。 ときには30点分の大きなジュエリーなどのプレゼントをして、より家庭に投資しているという感覚を得ているでしょう。
ところが妻は、金額の大小やプレゼントの内容よりも”些細な気配り”のほうがより嬉しいのです。1点豪華主義よりも、「小さな幸せ」の方が大切なのです。それはまるで車は購入するだけではなくて、ガソリンを入れたり、洗車をしたり車検をすることにも似ています。 ローンを支払っているだけでは不十分なのです。
【女性のご機嫌をとるためのささやかな気配りの例】
・予めデートプランを考えて伝えておく ・必ず二人で会話をする時間を最低でも20分ほどとる ・彼女が疲れていて夕飯を作れなさそうだったら”何か手伝おうか?”と提案する ・彼女の外見・ファッションなどを絶えず褒める ・彼女が気分を害したり、落ち込んでいるような場合にはその気持ちをないがしろにせずきちんど同情し、尊重する
などなどです。 本書には、なんと98例も載っています。(このあたり”妻のトリセツ”にもとても似ています)
めんどくさいなぁ、とお思いでしょうか。
なぜなら女性は”名もなき家事”や”身だしなみ”などにとても時間がかかっているからです。
名もなき家事とは、ごみ捨てのように名前がつかないものでも、 ・ゴミ袋を買い ・ゴミ袋に入れるものを分別し ・生ごみの水を切り ・まとめて漏れないように封をして ・また新しいごみ袋をセットする
ようなものです。 そうして、ようやくゴミ袋は「出してきてくれる?」とパートナーの手に渡るのです。
メイクもそうです。大切な人から素敵にみられるように努力することだけでも時間がかかっているのです。
男性は、社会的成功や、信頼を求めて行動します。 一方女性は、愛する人から認めてもらうことをまず第一に重要視する家庭的な価値観を持っています。
男性は”公正明大”をモットーとしているため、稼ぎの多さ=貢献と考えます。 一方女性は”無条件の愛”を理想と感じます。
この違いを知っておいてくださいね。
もちろん、男性も愛情に飢えています。 女性からの”愛している”という空気(フィーリング)を感じ取れない場合、フェアに感じられないため、2人の関係は悪くなってしまいます。(俗にいう”自分はATMか?”という感覚ですね)女性もこれまで学んできたように男性の男性らしさを尊重し、愛情を与えましょう。
お互いの感じ方の違いをよく理解し、お互いに実践することでより良いパートナーシップを築くことができます。結婚って、ほんと修行のようですが、お互いが良く補い合い励ましあえれば、とてもいいものですよね。
では、また明日に続きますね。いよいよ本書を読み解くのはあと2回です。
ちかちゃん♡
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